守岡勇二・アフガン募金

10年来の呼吸器仲間で筋ジスの守岡勇二さんが
3月から8月末までやっていたキャンペーンです
県支部が後援していました。
おかげさまで417,699円の暖かなご寄付が集まり
ユニセフに送金し、アフガンの子供達の教育に役立てていただきます


 < アフガンを救おう!> 
地球への恩返し
 趣意書

アフガニスタンは40年間紛争が続きました。アフガン国民はいつも自由と平和を束縛
されて生きていました。この度、アメリカで起きた同時多発テロを機に、アメリカは
タリバンの崩壊を戦争で終結しました。そこに残されたのは荒廃した国土と貧困に苦
しむ国民でした。1月に日本においてアフガン復興支援会議が行われ、多くの国が復
興支援を約束しました。しかし、いくら資金があっても、どこから使ったら良いか、
国民のやる気も問われています。やる気というのは具体的な支援がないと、どんどん
しぼんでしまいます。一刻も早い具体的支援が必要と思います。
そこで僕はアフガン国民に少しでも支援できたらと思いました。僕は難病で体が不自
由ですが、多くの素晴らしい出会いと豊かな日本社会の恩恵で生きてきました。そし
て世界、地球のおかげで生かされています。太陽と空気、大地があるから明日がある
のです。それは全世界国民の共通の恩恵です。そこで、アフガンを救うことが、全て
への恩返しになると思いました。今、お世話になっている人達への恩返しとも思いま
す。地球への恩返しをスローガンに、みなさんにアフガン募金にご協力をお願いした
いと思います。
みなさんからの温かな支援金を教育、特に文房具のノートと鉛筆に使わせてもらいた
いと思っています。ノートと鉛筆があれば勉強や絵を書くこともできます。僕は今や
鉛筆が持てない身ですが、鉛筆一本で世界とつながってきました。大きな一歩と考え
ています。
そして、寄せられた募金は日本ユニセフ協会に寄贈させてもらいます。ユニセフなら
この趣意書通りにしてくれると思います。
是非、みなさんの温かい心をわけて下さい。
100円でも大きな希望へと繋がると信じています。

                 平成14年 2月
                         守岡 勇二
    ホームページアドレス
      http://www1.odn.ne.jp/~cay72100/index.html
    ヤフーにて守岡勇二と検索してmorioka  yuji  homepageをクリック

募金期間   平成14年3月1日ー平成14年8月31日
支援金使い道   教育;特に文房具のノートと鉛筆
          日本ユニセフ協会に寄贈

趣旨に賛同してくださる方は次の口座に送金してください。
郵便振替口座:00570−0−75178 「アフガン募金 守岡勇二」

尚、現金などによる取り扱いはいたしません

賛同、協力   日本ユニセフ協会
       日本ALS協会新潟県支部
        ひまわりの種の会